TEAM
FOUNDERS
石井佑充
共同設立者
医療アクセス100%の世の中を目指す、グローバルヘルスイノベーター。
Vassar大学卒業後、東京医科歯科大学に学士編入をし、現在はグローバルヘルスとデータサイエンスを専攻としたMD-PhD生です。国内外問わず、エビデンスに基づく保健システムの強化を専門としたImpatient & OptimisticなClinical Informaticianを目指しています。
MITでの留学経験を経て世界観が変わり、極度の貧困がない世界の実現には、公平性を重視した医療システムの強化と同時に、テクノロジーを統合した持続可能なモデルの創出が鍵であると考え、グローバルヘルスイノベーションラボを設立しました。 現在は臨床AI(cAI)を基盤にしたソリューションや、低リソース環境下での包括的なデータベース等の開発に携わっています。Learn more here.
清野紫苑
共同設立者
オーストラリアで生まれ、小学校高学年まで海外で過ごしました。大学は国際基督教大学で文学及びメディア・コミュニケーション・文化を専攻し、在学中に日本の医療政策シンクタンクにてインターンを始めました。卒後もシンクタンクでグローバルヘルスの調査案件や国内の国際医療の推進に取り組み、国際アドボカシー団体「Global Citizen」のヘルス政策分野に所属しながら日本支部立ち上げに携わっていました。2021年まではビル&メリンダ・ゲイツ財団のプロジェクト・コーディネーターとして次世代グローバルヘルスリーダーの育成、また、日本からの世界規模のコロナ対策への貢献促進に取り組みました。
パーカー・ザオ
共同設立者
パーカーは、スタンフォード大学の経済学博士課程の研究者です。現在は、計量経済学、健康・行動経済学の分野を研究しています。MITの学部時代に開発経済学を学んだ後、グローバルヘルスに興味を持つようになりました。Abdul Latif Jameel Poverty Action Lab (J-PAL)のインドでのプロジェクトに参加したほか、スペイン、日本、米国での勤務経験があります。
前田沙弥
プロジェクト コーディネーター
アメリカで生まれたものの、父は日本人であり、インドやフィリピンなど、国際的な環境で育ちました。幼少期から「世界に貢献したい」という思いを抱いており、大学卒業後はワシントン州の日本文化会館、ロサンゼルスのアート団体、ニューヨークの国連、そしてVoices for Progress等のNPO業界でファンドレイジングやアドボカシーなど多種多様な経験を積んでまいりました。大学の公衆衛生の授業を通じて、健康に対する社会的なアプローチの重要性を認識し、グローバルヘルスへの関心が高まりました。これまでの経験をLiaisonで活かしつつ、グローバルヘルスの知識をさらに深め、世界中の人々がより良い生活を送れるように尽力してまいります。よろしくお願いいたします。
ベンダー・コナー
アソシエイト
アメリカのシアトルにあるワシントン大学生。大学では生物学と日本語の2教科を専攻しています。2022年9月から交換留学生として早稲田大学の先進理工学部に留学しました。過去に、シアトルのマルティケア病院、スウィーディッシュ病院で臨床ボランティア活動をし、シアトル癌センターではリサーチアシスタントとして癌の研究に携わっていました。大学卒業後はアメリカのメディカルスクール(医学部)に入学し医師になることを目指しています。現在は、その準備として医療研究分野で経験を積み重ねたいと考えております。趣味はバスケットボールとテニス、映画鑑賞、そして心理学と哲学についての本を読むことです。
坂野千紗都
アソシエイト
東京医科歯科大学医学部・検査技術学専攻4年。自分の専門である臨床検査を学ぶことはもちろんですが、大学で有志団体の立ち上げに携わった経験をきっかけにビジネスにも関心を持ち、少しずつ独学で学んでいます。ヘルスケアビジネスを学びたいという思いから2022年12月からLiaisonでインターンシップをさせていただき、昨年度はポリオ根絶に向けたプロジェクトに携わりました。これから様々なプロジェクトに挑戦させていただく過程で、自分のVisionやMissionをより具体的にできたらなと思っています。
小林崇希
アソシエイト
東京医科歯科大学医学部医学科所属の LIAISON アソシエイトです。5 歳の時に家族旅行でインドを訪れた際に、自分と同じ年頃の子が置かれた悲惨な状況を目の当たりにし、衝撃を受けたという原体験をもとに、より公正な世界の実現と、複雑な課題解決のためのグローバルヘルス的アプローチを現在も追求しています。最近では、東京医科歯科大学、千葉大学、ハーバード公衆衛生大学院の教授らとともに、自身初となる論文が Journal of Epidemiology 誌に掲載されました。現在は 1 年間の休学期間を利用して LIAISON のプロジェクトに参画し、日本と世界を繋ぐ国際的なコラボレーション・イノベーションを促進すべく、アイデアソンとハッカソンの企画・運営を主に行っています。
竹山愛実
バック・オフィス / リエゾン・パートナー
現在韓国を拠点にバックオフィスや管理業務をサポートしています。大手企業や中小企業で、営業、マーケティング、顧客サービス、顧客満足度、管理業務など幅広い経験を積んできました。現在は、韓国語での会話力と文章力を磨きながら、韓国のE-コマースプラットフォームの日本進出をサポートしています。
プラダン花梨
クリエイティブ・ディレクター
多種多様なクリエイティブ業界で8年以上の経験を持つ経験豊富なプロジェクトマネージャーです。世界で最も急成長している翻訳会社で働き、直近では日本最大のメディア会社で働く。旅行、新しい言語の習得、世界中の人々との架け橋になることを趣味としてます。
日髙 英太朗
2014年 中央大学法学部法律学科卒業。
2016年 慶應義塾大学法科大学院卒業。
2017年~ アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業。一般企業法務・商取引、M&A・企業再編をはじめ、訴訟・紛争解決を専門としている。第一東京弁護士会及び宇宙法研究部会に所属。
トラヴィス・ハングレダ
アドバイザー
元ラザード・アセット・マネジメントLLCの法務・コンプライアンス部門の副部長で、現在 Maven SecuritiesのCompliance Officerです。2014年に投資分野で働き始めました。ヴァッサーカレッジで心理学の理学士号を取得しながら、経済学を副専攻し、現在はニューヨークのジクリン・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得しています。2017年にラザードに入社する前は、Natixisでコンプライアンスコンサルタントを務めていました。
また、トラヴィスは、ニューヨーク地域のパーソナルシェフと食事の準備組織であるPurple Plate Cuisine LLCのエグゼクティブシェフ兼オーナーでもあり、クラシックなフランス料理の技術を駆使して世界の料理を再構築することを専門としています。彼はニューヨークの名門インターナショナル・カリナリーセンターの首席卒業生でもあります。